今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@c2024928さんの愛猫・ショコラちゃん。生後1カ月くらいのときに飼い主さんが保護し、そのまま一緒に暮らすことになったといいます。
ショコラちゃんの保護時の状況について伺うと、飼い主さんはこう教えてくれました。
飼い主さん:
「大きな橋を歩いているときに、小さな鳴き声が聞こえてきたので探してみると、橋にある排水縁石のような場所に隠れている子猫を発見しました。その子猫がショコラです。
すぐに保護しようとしましたが、排水縁石の中を逃げ回るのでなかなか捕まえられず……。結局、コンビニで猫用のゴハンを買い、それを使っておびき寄せてなんとか保護できました」
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お迎えしたばかりのショコラちゃんの様子は
その後、飼い主さん宅へ迎えられることになったショコラちゃん。お迎え当初のショコラちゃんの様子についてお聞きすると、こんなことを教えてくれました。
飼い主さん:
「うちに来てから最初の3カ月くらいまでは、本当にさみしがり屋で暴れん坊でしたね。噛んだり引っかいたりを繰り返すので大変でした」
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少しずつ落ち着いてきたショコラちゃん
飼い主さんによると、現在ショコラちゃんは生後7カ月ほどに。最近は少しずつ落ち着いてきたそうで、「どんどんオトナになっているんだなあ」としみじみ感じているのだとか。
飼い主さん:
「たまに家族間でもめるときがあるのですが、その際は止めに入るような行動をとるなど、優しい一面も見られるようになりました。ただ、性格は相変わらずさみしがり屋でお転婆ですね」
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ショコラちゃんとの今後について
そんなショコラちゃんとの今後についてお聞きすると、飼い主さんからはこんな言葉が返ってきました。
飼い主さん:
「せっかくうちに来てくれたのだから、『この飼い主でよかった。なんて幸福なの』と思ってもらえるようにしたいですね。元気で健康に過ごしてもらえるように、こちらも努力していきます」
ショコラちゃんは今、幸せに暮らしていることがわかりました。
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写真提供・取材協力/@c2024928さん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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