トライアル初日、新しい環境に戸惑い、イカ耳で警戒した様子を見せていた保護子猫。家族と暮らすうちに少しずつ人との距離が縮まり、飼い主さんも驚くほどの変化を見せました。
生後5カ月、トライアル初日の一枚

引用元:
@to_ra_o_kawaii
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@to_ra_o_kawaiiさんの愛猫・トラオくん(取材時1才2カ月ごろ)。こちらは、生後5カ月ごろ、トライアル初日に撮影された一枚です。
トラオくんを連れてきた保護主さんが帰ったあとの様子で、新しい環境に戸惑い、恐怖と不安でいっぱいのように見えたそう。飼い主さんは投稿で、当時のトラオくんの様子を「人間を信用してない目とイカ耳」と表現しています。
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保護猫カフェの譲渡会で出会った

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@to_ra_o_kawaii
実家で暮らしていた猫を見送ってからしばらく経ち、久しぶりに小さな命と触れ合いたいと思って、保護猫カフェを訪れた飼い主さん。そこで猫と一緒に暮らしたいという気持ちが強くなったそうです。
当時住んでいたのはペット不可物件だったため、すぐにペット可物件を探し、約1カ月で引っ越したといいます。引っ越して間もなく、保護猫カフェで開かれた譲渡会でトラオくんと出会いました。
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譲渡会では、ほかの猫たちが人の手にゴロゴロとのどを鳴らしながらすり寄っていたそう。そんななか、トラオくんは触らせてはくれるものの、ずっとおしりを向けており、終始嫌そうな表情を見せていたといいます。
飼い主さんは、その姿も猫らしくてかわいいと感じ、トラオくんを家族に迎えたいと決めました。「このコで」とお願いすると、スタッフさんたちはとても驚いていたそうです。
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1才2カ月ごろの今は“とんでもない甘えん坊”に

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@to_ra_o_kawaii
取材時1才2カ月ごろになったトラオくんは、体も大きく成長しました。体重は4kgから6kgに増え、以前はしっぽにだけあった茶トラ模様が、顔や背中にも現れたそうです。
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お迎え当初のトラオくんはよく遊ぶ一方で、人が近づいたり、なでようとしたりするとすぐに逃げてしまい、決まった場所でしか触らせてくれなかったといいます。
そんなトラオくんに変化が訪れたのは、家族に迎えてから約4カ月後。初めて自分から飼い主さんの膝に乗ったのを境に、驚くほど甘えん坊になっていったそうです。
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@to_ra_o_kawaii
現在は、飼い主さんの膝に“無理やり”登ってくるほど、膝の上が大好きに。飼い主さんが投稿で「とんでもない甘えん坊」と表現するほど、人にずっとくっついていたがる姿を見せています。
甘え方はちょっと不器用で、ちょっぴり欲張り

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@to_ra_o_kawaii
そんなトラオくんには、少し不器用でほほ笑ましい甘え方もあります。
飼い主さん:
「ずっと甘え方を知らなかったからなのか、スリスリの仕方がとても下手なんです。頭ではなく口元を擦り付けてくるので、トラオさんの唇がめくれてしまいます(笑)」
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@to_ra_o_kawaii
甘える相手は、飼い主さんだけではありません。ルームシェアをしている相手にも、たっぷり甘えているそうです。
飼い主さん:
「私ひとりでなでていると、『ふたりでなでて』と言うように、にゃあにゃあと強くアピールしてきます。ひとりには顔をなでて、もうひとりにはおしりをポンポンしてほしいみたいです」
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「うちにかわいい猫がいる」それだけで幸せ

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@to_ra_o_kawaii
今では、人にぴったり寄り添って甘えるようになったトラオくん。その存在は、飼い主さんの日常に大きな幸せをもたらしています。
飼い主さん:
「トラオさんが部屋の中を歩いているだけで、『うちにかわいい猫がいる……』と、今でも信じられないような気持ちになって、何とも言えない幸せを感じます。膝の上でトラオさんの温もりを感じている時間も幸せです。
生まれてきてくれてありがとう。うちに来てくれてありがとう。どうか、どうか20年、30年と長生きしてください」
写真提供・取材協力/@to_ra_o_kawaiiさん/X(旧Twitter)
取材・文/凛香
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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