元保護猫のシノスケくんと飼い主さんの出会いは、今から12年前のこと。生後3カ月の頃に飼い主さんの家にやってきたシノスケくんは少し怖がりで、家族にだけ甘えた姿を見せているそうです。
初めて抱っこしたときに「小さい」と感じた猫が家族に

引用元:
@Cat1221
こちらの写真は、X(旧Twitter)ユーザー@Cat1221さんの愛猫の東雲助(シノスケ)くん(取材当時12才)です。飼い主さんによると、シノスケくんは保護主さんによって保護センターから引き出された保護猫。出会いのきっかけは、里親募集でシノスケくんを見つけたことだそうです。
飼い主さん:
「初めて会ったときに抱っこをさせてもらい、『小さい!』と思ったことを覚えています。当時からシノスケは怖がりで、緊張しているような印象がありました」
その後、譲渡が正式に決まり、シノスケくんは飼い主さんのもとへ。
飼い主さん:
「はじめのうちはゴハンを慌てるように食べたり、ソファの下に隠れたりして過ごしていました。とくに印象に残っているのは、夜鳴きです。新しい環境になれるまで3日ほど続きました」
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大変なこともあるけれども幸せな日々

引用元:
@Cat1221
これまでのお世話を振り返り、飼い主さんに大変だったことや楽しかったことを伺うと、このようなことを教えてくれました。
飼い主さん:
「シノスケは遊ぶことが大好きで、おやつの要求も多いので、それに応えるのが大変です。
遊んでほしいときには鳴いてアピールしたり、私についてきたりして、1日に何度も誘ってきます。大変ではありますが、たくさん要求してくれること自体が嬉しくて、シノスケとのやり取りを楽しんでいます。
また、寒い時期になると布団の中に入ってきて一緒に眠ってくれるので、そんな何気ない時間にも幸せを感じます」
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11才で病気が発覚

引用元:
@Cat1221
そんなシノスケくんが11才のときに、腎臓に腫瘍が見つかりました。左腎臓の摘出手術を受けたのです。
飼い主さん:
「大きな手術でリスクがあるうえ、当時は元気に過ごしていたので、『こんなに元気なのに、本当に手術をしていいのだろうか』ととても悩みました。一方で『年齢を重ねるとリスクが高くなり、手術ができないかもしれない』という不安もあり、この先の未来も長く元気に過ごしてほしいという思いで手術を決めました」
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引用元:
@Cat1221
手術後はキャットステップを外し、階段にガードをしてシノスケくんの体に負担がかからないよう過ごしたという飼い主さん。抜糸を終えたあたりで、あることに気づいたといいます。
飼い主さん:
「抜糸を終えてからは、おもちゃへの反応が以前よりよくなったように感じます。起きている時間や運動量も増え、高い場所にも登るようになりました。体重が増えたので、定期検査では腎臓の数値も手術前よりよくなり、まるで若返ったように元気に過ごしています。そんな姿を見て、手術をしてよかったと思えるようになりました」
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家族に対して甘えん坊なシノスケくん

引用元:
@Cat1221
最後にシノスケくんの性格をうかがうと、家族の前でしか見せないかわいらしい一面を教えてくれました。
飼い主さん:
「とても怖がりで繊細な性格をしていますが、家族の前ではとても甘えん坊です。知らない人が来ると今でも隠れてしまいますが、家族には『遊んで』と鳴きながら誘いに来たり、膝の上に乗ったりして甘えてきます。声をかけただけで、大きな音でゴロゴロと喉を鳴らし始めることもあります」
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引用元:
@Cat1221
飼い主さん:
「シノスケには、1日でも長く元気に過ごしてほしいです。これからもたくさん遊んで、甘えて、シノスケらしく過ごしてくれたら嬉しいです。
特別なことは望んでいません。一緒に過ごせる毎日を大切にしながら元気でいてくれたら、それだけで幸せです」
飼い主さんとシノスケくんの幸せな日々は、まだまだ続くことでしょう。
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写真提供・取材協力/@Cat1221さん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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