遊ぶのが大好きな元保護猫の成長ビフォーアフター!

引用元:
@mizu_ironatsu
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@mizu_ironatsuさんの愛猫・たび助くん(取材時7才)。こちらの写真は、飼い主さんにお迎えされて間もないころの、生後3~4カ月のたび助くんを撮影した一枚。
飼い主さんによると、お迎え当初のたび助くんは遊ぶのが大好きで、じっとしているのはごはんのときか寝ているときぐらいしかなかったそうです。
飼い主さん:
「当時撮った写真は大体ピンボケで、今見返すと『もっといい写真ないのー??』と思いますが、まぁそれもまたいい思い出です」
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@mizu_ironatsu
このころから約7年が経ち、たび助くんはどんなコに成長したのでしょうか。
7才になったたび助くんはどんな姿に?

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@mizu_ironatsu
こちらは、7才になった現在のたび助くんです。生後3~4カ月のころの写真と比べると体毛が長くなり、モフモフなコに成長していますね!
3枚の写真を見比べた飼い主さんは「どれもかわいい、いつもかわいい、全部かわいい」といいます。そんな飼い主さん曰く、たび助くんはおとなになっても遊び好きなのだそう。
飼い主さん:
「“爪研ぎガリガリ”がお気に入りみたいで、遊ぶ前後や最中にダンボール爪とぎを愛用しています。よくダンボール爪とぎの研いだゴミを長毛の体にくっつけて部屋中を駆け回り、部屋のあちこちにそのゴミをばらまいてます(笑)」
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@mizu_ironatsu
たび助くんの見た目の変化について「モフモフになりました。足裏の毛もモフモフです」と話す飼い主さんに、行動面での変化についても伺いました。
飼い主さん:
「おやつ&ごはんという食べ物にも目覚めて、好き嫌いをするようになりました!“グルメな猫”誕生です。小さいころは、何でも『ごはん〜!!!』と言わんばかりにすっ飛んできて喜んでくれたのに、いつのころからか、カリカリごはんだけだと分かりやすくガッカリする態度をとるようになりました。
目の前にごはんのお皿を置いてもすぐには食べず、『え、これだけ?』みたいな顔をしてから、『まぁいいけど』という雰囲気でようやく食べ始めます。気分が乗らないと食べてもくれません」
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たび助くんはどんなコ?

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@mizu_ironatsu
元保護猫のたび助くん。たび助くんをお迎えする前から元保護猫のナキくん(取材時10才)と一緒に暮らしていた飼い主さんは、ナキくんを紹介してくれた方から「子猫が保護されてるので見に行かない?」と声を掛けられたことがきっかけで、たび助くんに出会ったそうです。
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@mizu_ironatsu
たび助くんについて「いつでもシンプルに欲望のまま生きていて、それがいい」と飼い主さんはいいます。
飼い主さん:
「自己主張もハッキリ。めげない精神です。私に何があっても、たび助はいつも通りにしたいことをするだけで、“空気を読まないタイプ代表の猫”だと思います」
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@mizu_ironatsu
おとなの猫になったたび助くんは、いつのころからか朝に飼い主さんを起こしてくれるようになったそうです。
飼い主さん:
「ごはんの催促も含んでいますが、毎朝の目覚ましをしてくれます。私の顔中をぺろぺろしたり、特に眉毛がザリザリして痛いので起きますが、それでも無視して寝ていると最終的には鼻を噛まれます」
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たび助くんへの現在の思い

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@mizu_ironatsu
最後に、飼い主さんにとってたび助くんはどんな存在なのか、また、これからたび助くんと一緒にどのように暮らしていきたいかを飼い主さんに伺いました。
飼い主さん:
「『何を迷ってる?やりたいようにやればいいじゃないか』的なごくシンプルなところに導いてくれる“猫神”です。
たび助が健やかに自分勝手にのびのびと暮らしているのをずっと見守っていきたい。宝くじがあたったら“猫ハウス”を建てたいです(笑)猫のご縁に感謝しています」
写真提供・取材協力/@mizu_ironatsuさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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