新たな子猫との出会いは、先住猫を亡くした飼い主さんの心の痛みを癒やしてくれたようです。

引用元:
@yuzutetunyanko
今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@yuzutetunyankoさんの愛猫・ブリティッシュショートヘアのゆずちゃん(写真左・撮影時生後6カ月)と、スコティッシュフォールドのてつくん(写真右・撮影時生後3カ月)。
飼い主さんに愛猫たちとの出会いの経緯について伺うと、次のように教えてくれました。
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愛猫たちとの出会い

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@yuzutetunyanko
飼い主さん:
「ゆずは、先代猫の“ぽんず”が亡くなったあと、あまりにも落ち込む私を心配して夫が見つけてきたコです。
てつはゆずをお迎えし少し経ってから出会い、初対面なのに腕の中でグルグルのどを鳴らして甘えてくるなど、あまりのかわいさに惹かれてお迎えしました」
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ゆずちゃんを迎えるときは“迷い”もあった

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@yuzutetunyanko
飼い主さんによると、亡くなった先住猫のぽんずちゃんを大切に思うあまり、ゆずちゃんを迎える際は“迷い”もあったのだといいます。
飼い主さん:
「実は、夫が最初に『次の猫をお迎えしよう』と言ったときは、信じられない気持ちだったんです。なので、半ば強引に説得されるようなかたちで、ゆずをお迎えしました。
ですが、お迎えしてからは子猫期特有のやんちゃさで目が離せず、また初日から猫カゼを引くなど、睡眠時間を削ってお世話をするうちに次第に癒やされ、毎日泣いていたのが嘘のように、日々をしっかり過ごせるようになりました。
今となっては、あのときの夫にとても感謝しています」
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@yuzutetunyanko
飼い主さん:
「ちなみに、てつをお迎えしたときは、ちょうど一軒家に引っ越した直後でした。落ち着いたらゆずの遊び相手をお迎えしたいなと考えていたので、いいタイミングだったと思っています」
現在の愛猫たちの様子

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@yuzutetunyanko
こうして飼い主さん宅に迎えられた2匹の愛猫たち。飼い主さんによると、最近お誕生日だったというゆずちゃんは9才、てつくんは現在8才になったといいます。
飼い主さん:
「ゆずは子猫時代に体調を崩すこともありましたが、あれよあれよと大きく元気に育ってくれて、今では『あとちょっとでも太ったらダイエットだからね?』と獣医師の先生に釘を刺されるほど、たくましく育ってくれました(笑)
そして、とにかく賢いです。おそらく覚えている単語もてつより多いと思います」
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@yuzutetunyanko
飼い主さん:
「対照的に、てつは愛すべき“おバカさん”ですね。よく悪くも子猫時代から変わらず……。また、ゆずが“ツンデレ”なのに対し、てつは出会ったときからずーっと甘えん坊で、ひざの上にのってきたり、夜は一緒にベッドで眠ったりしています。
ただ、内弁慶な性格なので、ゆずに対しては強気に出るのですが、たまに業者の人などが来るとビビって隠れてしまい、出てこなくなることもあります」
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愛猫たちには元気で長生きしてほしい

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@yuzutetunyanko
最後に、飼い主さんはこんなこともお話ししてくれました。
飼い主さん:
「対照的なふたりですが、私が体調を崩して寝込んでしまったときは、ふたりともおねだりを控えるなど空気を読んでくれたり、そばに寄り添って寝てくれたりするので、猫って本当にすごいなと感心させられます。
シニアといわれる年齢になってきたので、この先もとにかく元気で長生きしてほしいです」
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2匹の愛猫と飼い主さんの幸せな暮らしが末永く続きますように。
写真提供・取材協力/@yuzutetunyankoさん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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