愛猫を亡くして数カ月。飼い主さんが譲渡会で出会ったのは、黒猫の親子でした。
愛猫との別れを経験 数カ月後に黒猫親子との出会いが

引用元:
@kuroneko_4404
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@kuroneko_4404さんの愛猫たち。黒猫親子のはるなちゃん(撮影時2才9カ月/母)、ムサシくん(撮影時、生後4カ月/子)です。
保護猫だった2匹と出会ったのは、2023年12月のこと。その年、飼い主さんは5年弱の月日をともに過ごした愛猫・ヤマトくんとの別れを経験していました。
ヤマトくんのいない日々を過ごすなか、飼い主さんはXのタイムラインで保護猫の譲渡会が開かれることを知ります。そこで出会ったのが、ずっと新しい家族を待っていたムサシくんでした。
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引用元:
@kuroneko_4404
「先代のヤマトが病弱だったこともあり、活発なムサシに惹かれました」と話す飼い主さん。ムサシくんのお迎えを検討しているときに、ある提案をされたそうです。
飼い主さん:
「『母猫も一緒にいかがですか』と声をかけられたんです。ムサシのきょうだい2匹はすでにお迎え先が決まっており、『親子を引き離すのはかわいそう』と思って……。
はるなとムサシを一緒にお迎えすることを決めました」
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先代猫との違いに、最初は戸惑うことも

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@kuroneko_4404
黒猫に囲まれて暮らすことが長年の夢だったという飼い主さん。はるなちゃんとムサシくんを家族に迎え、新たな生活をスタートさせました。
ただ、最初は戸惑うことも多かったといいます。
飼い主さん:
「はるなは、家に迎えた当初は家族を威嚇したり、夜中に鳴き続けたり、窓の鎧戸をよじ登ったり。環境の激変により情緒不安定でした。
ムサシは、はるなの顔色や行動を常にうかがっていて、はるなに一日中べったりくっついていました」
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先代猫のヤマトくんが物静かな性格だったこともあり、2匹の行動に驚かされる場面も少なくなかったそうです。
お迎えから2年 心身共に成長している様子が

引用元:
@kuroneko_4404
それから2年が経過しました。4才9カ月になったはるなちゃんはすっかり丸くなり、「ばぁばの膝の上が指定席」に。今では、抱っこもさせてくれるようになったそう。
2才3カ月になったムサシくんは今でもビビりで、「家族に捕まらない距離」を保っているとのこと。ただ、最近では成長を感じる姿も見られるようになりました。
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飼い主さん:
「親子で別行動をしたり、別々に寝るようになりました。ゆっくりですが、2匹とも心身共に成長しているようです」

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@kuroneko_4404
そんな2匹ですが、仲良しぶりは今でも健在。はるなちゃんよりも大きく立派な成猫に育ったムサシくんは、いまだにはるなちゃんのおっぱいをゴロゴロ爆音で吸って甘えていることも。
家の中に親子だけの世界ができているようで、「人はいなくてもいいのでは?」と感じられることもしばしばなのだとか。
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飼い主さん:
「現在の我が家は、“シングルマザーの黒猫親子と二世帯暮らし”とでもいう状態でしょうか。
私は親子の動物と暮らすのは初めてですが、動物でも親子の情愛が深いことを知りました。つくづく、『親子を離れ離れにさせず、一緒に迎えて正解だった』と思います」
黒猫親子との今後について

引用元:
@kuroneko_4404
少しずつ変化を見せている、はるなちゃんとムサシくん。2匹との今後について聞くと、飼い主さんはこんな思いを語ってくれました。
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飼い主さん:
「私は『爪切り、ブラッシング、動物病院へ連行係』で、黒猫親子が嫌がることばかり担当しています。信用を得るには、まだまだ時間がかかりそうです。
気がついたらそばにいる、膝の上に乗ってくる、なでるとゴロゴロ言う、一緒に寝てくれる——先代黒猫・ヤマトが与えてくれた“猫と暮らしている実感”が、黒猫親子からも得られる日を心待ちにしています」
写真提供・取材協力/@kuroneko_4404さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年1月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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