こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
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新人(保護犬)さんのモナさんのお話です
去年、我が家に一時預かりの保護犬として仲間入りしたモナさん。
来たばかり時、猫さんたちを見習ってか、猫たちがいつもくつろいでいるローテーブルの下に一緒に入って眠っていました。
その光景がなんとも可愛くて可愛くて…! 家族みんなの心を掴んでいきました。
しかし、それから何だかんだで、里親さんのご縁がなかなか無く、我が家に来てから半年が過ぎてしまいました。
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猫さん達の秘密基地に入るには大きくなりすぎたご様子…
身体はもう12キロ。来たばかりのあどけなさも少しずつ薄れてきました。
これはこれで美しく育ってくれていて頼もしいのですが、困ったことが一つだけ。
モナさん、いまだに猫が入れるところは『自分も!!!』と勢いよく突っ込んでいきます。
完全に同居猫さんたちを兄弟と思っているのでしょう。
ある日、いつも通り猫に紛れて無理やりローテーブルの下で眠っていたのですが…。
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やっぱりそうなるよね!?サイズオーバーのモナさん
何か夢を見たのか、物音にビックリしたのか、突然飛び起きるモナさん。
テーブルに勢いよく頭をぶつけ、上に置いていたコップは倒れるは、一緒に眠っていた猫たちも驚いてかけ回るという事件が起きました。
もう目に見えて大混乱のドタバタです!
猫たちもおかーさんもびっくりしましたが、一番驚いたのはモナさん自身。
自分がたまちゃん達と同じ猫だと思って育ってしまった、モナさん。
切ない…!!!
もな…モナは12キロだからね?
もうテーブルの下は狭いでしょう…たまちゃん達とはサイズがまったく違うんだからね?
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たまちゃん本日の一言
この場所はあんたにはもう狭すぎんねん…
しょんぼりモナさん
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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