目の前にあらわれたしっぽ。

引用元:
@Hotaponzu
写真の猫は、X(旧Twitter)ユーザー@Hotaponzuさんの愛猫、だいずちゃん(取材当時8才)とあんずちゃん(取材当時8才)です。このとき飼い主さんは手前の椅子に座っていて、しっぽだけ写っているだいずちゃんの頭をなでていたのだとか。
飼い主さん:
「だいずちゃんは、ぐりぐりとなでるとしっぽが揺れてしまうタイプのようです」
だいずちゃんはご機嫌でしっぽをフリフリしていたといいます。
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引用元:
@Hotaponzu
すると、下でなでられる順番を待っていたあんずちゃんはすぐにしっぽをロックオン!
しっぽが気になり始めたのです。
遊びに誘うようなしっぽの動きに、嫌な予感!

引用元:
@Hotaponzu
この光景を見た飼い主さんは、心のなかでこのようなことを思っていたのだとか。
飼い主さん:
「『それ、しっぽだからね!かまないでね!!爪を立てないでね!!』と、だいずちゃんのしっぽの心配をしていました」
そんな飼い主さんの予感は、見事に的中してしまったといいます。
飼い主さん:
「心配をしていたことが的中しました!
しっぽをカプリと甘がみしたので、だいずちゃんが飛んで逃げてしまいました。ガブリじゃなかったので安心しましたけど……」
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6匹の猫が同居する家。保護猫だったあんずちゃん・だいずちゃんとの出会い

引用元:
@Hotaponzu
飼い主さんの家には6匹の猫がいますが、全員が元保護猫なのだとか。
飼い主さん:
「知り合いが保護した猫の里親を探しているときに偶然家へ遊びに行き、そこで出会ったのが最初に迎え入れたぽんずです。『猫を飼育したことはないけれども大丈夫かな?』と手探りで迎え入れたのを覚えています。
その1年後に友だちが産まれたばかりの黒猫を保護して、迎え入れたのがあんずです。
それから月日がたち、わが家のウッドデッキに突然、野良猫があらわれました。はじめは地域猫としてリリースする予定だったので、避妊手術をして耳も桜耳にカットしてもらいましたが、その後わが家にお迎えすることに。その猫がだいずです」
ほかには、あんずちゃんを迎え入れたあとで2匹、だいずちゃんを迎え入れたあとで1匹の保護猫を家にお迎えしたそうです。
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猫たちから与えられる幸せ

引用元:
@Hotaponzu
そんな飼い主さんに、愛猫たちとの生活で幸せを感じたエピソードをお聞きしました。
飼い主さん:
「猫たちには、本当に癒やされています。お世話は大変ですけれども、それを上回るほどの癒やし効果があります。そして、猫の保護を通じてたくさんの知り合いにも恵まれました。
どんなに忙しくて時間がなくても、毎日必ず6匹をなでる時間を作ることを自分のなかの“決めごと”としています!」
冒頭で紹介した光景は、そんな“決めごと”をしているときに起きたハプニングなのかもしれません。
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写真提供・取材協力/@Hotaponzuさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
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