X(旧Twitter)ユーザー@KurocatKuroroさんは、家の近くで母猫とはぐれている子猫を保護しました。

引用元:
@KurocatKuroro
そのときに保護されたのが、写真に写っている猫のくろろくん(取材当時10カ月)です。このフサフサの毛に覆われた小さな子猫が、7カ月後に机の上でくつろいでいたので写真を撮ると……
続きを読む

引用元:
@KurocatKuroro
とっても大きく成長していました。横に置かれた2Lのペットボトルは、体の大きさを比較するために置いたものだそうです。
飼い主さん:
「写真を見比べた感想は、『デカッ!』ですかね(笑)ふだんから大きくなったと思っていましたが、改めて見比べてみると想像以上に大きくなっていたのでビックリしました。
それと同時に、あれだけ小さかったコがこれだけ大きくなったのだなあという感慨深さもありました」
続きを読む
保護猫だったくろろくんとの出会い

引用元:
@KurocatKuroro
では、くろろくんはどのような状況で保護されたのでしょうか。飼い主さんにお聞きしました。
飼い主さん:
「(保護する)前日の夜に、家の外から鳴き声が聞こえました。ただ、周囲には野良猫が多く、鳴き声がすること自体は珍しくもなかったので、その日は気に止めず眠りました。
翌朝になって起きると、その猫がまだ鳴いていたので心配になって様子を見に行くことに。そのときに見つけた子猫がくろろです。鳴きながらヨチヨチと道路に向かっていたので『危ない』と思い、急いで保護しました」
続きを読む

引用元:
@KurocatKuroro
保護直後のくろろくんの様子については、「夜中からずっと鳴いていたわりには、元気でした(笑)」という飼い主さん。
飼い主さん:
「保護してすぐに動物病院へ向かったのですが、台の上で忙しく歩き回っている姿を見て『元気そうだね』と獣医師さんが笑っていたのが印象的です。ただ猫カゼをひいており、目やにで目が開かなかったことだけは心配していました」
続きを読む
そのまま家に慣れたくろろくん。今ではピッタリと寄り添って寝る仲に!

引用元:
@KurocatKuroro
そんなくろろくんが「家に慣れた」と感じた瞬間をお聞きしました。
飼い主さん:
「保護して1カ月たった頃ですかね。私がソファに座ってくつろいでいたときに、くろろが背中に寄り添って眠り始めたのです。
それまではクッションや毛布の上などの慣れた場所で寝ていたのですが、その日以降は、わざわざひざの上へきて休憩したり、眠ったりするようになりました。ようやく慣れてきたかな~と実感しました」
続きを読む
飼い主さんのくろろくんに対する思い

引用元:
@KurocatKuroro
現在、くろろくんは飼い主さんにとって“アイドルのような存在”になっているのだとか。
飼い主さん:
「一挙手一投足がかわいくて、歩いているだけでも目を奪われてしまいます(笑)これからもくろろらしく、元気に長生きをしてほしいです」
続きを読む
夜通し鳴いていたくろろくんは、自らの力ですてきな飼い主さんを見つけたようです。
写真提供・取材協力/@KurocatKuroroさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
記事一覧に戻る