人を警戒していた子猫が、心を開いてくれるようになりました!

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@monet___1213
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@monet___1213さんの愛猫・モネさんの成長記録(取材時4才/オス)。こちらの写真は生後4カ月ごろのモネさんで、飼い主さんの家にやってきた翌日に撮影したものです。
お迎え初日からゴハンをしっかり食べ、トイレも完璧だったため、翌日から部屋を探検させることに。「外の世界は気になるけどまだ人が怖い」といった様子で触れることはできなかったそうですが、カメラ目線はしてくれていたそうです。
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保護猫だったモネさんと家族に

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@monet___1213
子どものころから猫と一緒に育ってきたこともあり、「いつか自分でも猫を飼いたい」と思っていた飼い主さん。
当時ルームシェアしていた友人とペット可の物件に引っ越したことをきっかけに、保護猫の里親募集サイトを通じてモネさんと出会いました。
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@monet___1213
モネさんは飼い主さんのもとですくすくと成長し、現在は4才になりました。飼い主さんいわく、一番成長した部分は「人に心を開いてくれるようになったこと」だそう。お迎え当時のモネさんは警戒心が強く、飼い主さんは毎日威嚇され、なでるまでに3カ月も時間がかかったそうです。
それでも、ゴハンを与えるときに近づいて距離を縮めたり、根気強くねこじゃらしで遊んであげたりなどのスキンシップを続け、今では「よくしゃべる甘えん坊」になりました。
そんなモネさんの変化について、飼い主さんはこう話しています。
飼い主さん:
「いまだに来客は怖がるけれど、馴れるまでの時間は徐々に短くなっていると思います」
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モネさんはどんなコ?

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@monet___1213
飼い主さんが語るモネさんの魅力は、“おしゃべり”で食べることが大好きなところ。
飼い主さんの目を見て大声で鳴いてオヤツを催促するそうで、「戸棚の前で叫ぶので、何を要求しているのかわかりやすいところがおもしろい」と話します。
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また、友人とのルームシェア時代では犬と過ごしてきたこともあってか、モネさんは犬っぽい部分もあるそう。飼い主さんのあとを追いかけたり、おもちゃを投げると取ってきたり、話しかけると返事をしたり、飼い主さんの布団で一緒に寝たり。
これまでにも猫と暮らした経験がある飼い主さんにとって、意外な姿だったようです。
飼い主さん:
「実家の猫はマイペースなタイプが多かったので、飼い主にべったりな猫がなかなか新鮮だなと感じています。より“相棒感”があって嬉しいです」
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“相棒”には健康で長生きしてほしい

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モネさんを人の年齢に換算すると、ちょうど飼い主さんと同じくらいとのこと。そのため、飼い主さんとモネさんは「すごく仲のいい同世代のルームメイト」に近い関係だといいます。「これから先は自分の年齢を越して先に老いていってしまう」と、少し寂しさも感じているのだそう。
最近は食欲旺盛で少し体重が増えてきたため、健康的な生活を目指してダイエットを始めたというモネさん。飼い主さんは「相棒にはいつまでも長生きしてほしいです」と、モネさんへの思いを語っていました。
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写真提供・取材協力/@monet___1213さん/X(旧Twitter)
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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