ねこのきもち

寒い冬は、猫にとってさまざまな病気のリスクが高くなる、健康管理が難しい季節。どんな病気にかかりやすいのか、なぜ冬にかかりやすいのかなどを理解しておくと、冬のお世話に役立つでしょう。

そこで今回は、猫が冬にかかりやすい3つの病気を取り上げ、獣医師の田草川佳実先生に解説していただきました。


猫が冬にかかりやすい病気(1)猫カゼ


サバトラの旭くん
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫カゼは、ウイルスや細菌の感染によって起こる猫の呼吸器感染症です。猫カゼを引き起こす病原体は、主に猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルス、猫クラミジアの3つ。感染するとくしゃみや鼻水をはじめとする人の風邪のような症状が見られ、まれに重症化することも。

感染した猫のくしゃみや飛沫、鼻水に含まれるウイルスから感染しますが、一度感染すると体内にウイルスが残り続け、免疫力が落ちたときに症状が再発することもあります。


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