深夜にふと目を覚ますと愛猫がぴったり体を寄り添って寝ていることはありませんか。昼間はほどよい距離間を保っているのに、なぜ夜になると密着してくるのかと気になる飼い主さんもいるでしょう。
今回は、夜中にくっついてくる理由や注意したい変化などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
深夜にくっつくのは安心を求めているため?
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引用元:
ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
猫が布団の中に入り込んできたり、腕や足に体を押しつけてきたりする姿は愛らしいものですよね。室内飼いの猫にとって深夜という静かな時間帯は、落ち着きやすい環境と考えられます。
相手が信頼している飼い主さんだからこそ、深夜にぬくもりに触れたくなり、体を預けにくるのでしょう。
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猫が不安や体調不良を抱えていることも
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これまでひとりで眠っていたのに急に強く密着するようになった場合や、鳴きながら不安そうに寄ってくる場合は注意が必要です。痛みや体調の違和感を抱えている可能性も否定できません。
① 日中も落ち着きがなく飼い主の後を追い続ける
② 物音に過敏に反応する
③ 食欲や排せつに変化がある
こうした変化がみられる場合は、環境のストレスや体調不良が関係していることもあります。一方で、日中は普段どおり過ごし、深夜だけ甘えるように寄ってくるのであれば、安心行動のひとつであることが多いと考えられています。
くっつき方が穏やかで、のどを鳴らしているような様子があれば、リラックスしているサインとも受け取れるでしょう。
呼吸が荒い、ぐったりしているなどの様子があれば、早めに動物病院へ相談することが安心につながります。
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飼い主さんができる安心サポート
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寒い季節やエアコンで室温が下がっているときは、単純にあたたかさを求めていることがあります。まずは深夜の室温や寝室の環境を見直してみましょう。寒さ対策として毛布を追加する、静かな空間を保つといった工夫が役立つ場合があります。
また、夜間落ち着きがないようなら、日中に十分な遊びやスキンシップの時間を確保し、エネルギーを発散させてみましょう。
深夜にくっついてくる行動は、飼い主さんを信頼しているからこその甘えである場合がほとんどです。愛猫の様子を見守りながら、安心できる夜の時間を一緒に過ごしていきたいですね。
文/ねこのきもちWeb編集室 監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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