ひざの上でゴロゴロとのどを鳴らし、気持ちよさそうにしていたのに、突然カプッと噛まれた経験はありませんか。さっきまで甘えていたのに、どうして急にと不思議に思った飼い主さんもいるでしょう。
今回は、猫が急に噛む理由や見分け方、対応のポイントなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
猫の気持ちの変化は素早い
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引用元:
ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
最初は甘えていたとしても、何かのきっかけで猫に不快な気持ちが芽生えることがあります。
例えば撫でられていた時、最初は気持ちがよかったけれど、嫌な場所に触れられた、撫でる時間が長すぎるなどが理由で不快になることもあります。
その際わずかに不快のサインを出しているものの、飼い主さんが見逃してしまうと、怒りから噛むことがあるのです。
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見逃しやすい前ぶれサイン
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ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
サインは分かりやすいこともあれば、気づきにくいこともあります。しっぽを左右に強く振る、耳を後ろに倒す、瞳孔が開くといった変化は、気持ちが高ぶっているサインと考えられています。
① 体がこわばる
② のど鳴りが止まる
③ 触っている手をじっと見る
こうした様子が見られたら、いったん手を止めて離れましょう。
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注意が必要なケースも
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ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
これまで穏やかだったのに、急に強く噛むようになった場合は注意が必要です。触れられると痛みがある、体調がすぐれないといった可能性も否定できません。
食欲低下や元気消失、特定の部位を触るなどの変化が急であれば、早めに動物病院へ相談することが安心につながります。
行動だけで判断せず、全体の様子を観察することが大切です。
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飼い主さんができる工夫
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甘えているときほど、短時間で切り上げる意識を持つとよいでしょう。心地よいところで終えることで、次のスキンシップも前向きな印象につながります。
愛猫の小さな変化に目を向けながら、安心できる距離感で関わっていきたいですね。
文/ねこのきもちWeb編集室 監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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