いつもはいつもは丸くなって眠っていたのに、最近は体を伸ばしたままだったり、逆にうずくまるような姿勢が増えたりしていませんか。寝方が変わると、どこか具合が悪いのではと不安になる飼い主さんもいるでしょう。
今回は、猫の寝方が変化するときの背景や注意したいポイントなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
寝方が変わるのは環境が影響しているから?
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引用元:
ねこ のきもち 投稿 写真 ギャラリー
猫は快適な姿勢をその都度選ぶ動物と考えられています。寒い時期は体温を保つために丸くなりやすく、暑い時期は放熱しやすいように体を伸ばす傾向があるといわれています。
最近の気温やエアコンの設定を振り返ってみると、理由が見えてくる場合もあります。
また、寝床の素材によって体を丸めたり伸ばしたりと寝方が変わることがあります。寝方の変化だけで判断せず、まずは環境との関係を確認することが大切です。
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体調不良が隠れているケースも?
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とはいえ、急にうずくまるような姿勢が増えたり、いつもと違う場所でじっとしていたりすると心配になるものです。体のどこかに痛みや違和感があると、楽な姿勢を探して寝方が変わる可能性もあります。
特に、背中を丸めて動きが少ない状態が続くときや、触れられるのを嫌がる様子があるときは注意が必要です。寝方だけでなく、食欲や排せつ、元気の有無もあわせて観察しましょう。
① 食事量が減っている
② 呼吸が荒い
③ 以前より活動量が落ちている
こうした変化がみられる場合は体調不良も考えられるため、違和感が続くときは早めに動物病院へ相談しましょう。
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心配しなくてよい変化との見分け方
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一時的に寝方が変わるだけで、普段どおり遊び、よく食べているのであれば、過度に心配する必要はないと考えられます。成長や加齢によって、好む姿勢が変わることもあります。静かな場所を確保したりするなど、安心して休める環境を整えてあげましょう。
また、安心できる環境になったことで、より無防備な寝方を見せるようになる場合もあります。おなかを見せて眠る姿は、リラックスしているサインのひとつといえるでしょう。
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飼い主さんができること
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環境や成長による自然な変化であることも多いため、最近寝方が変わったからといって、すぐに体調不良と決めつける必要はありません。まずは、寝ているときだけでなく起きているときの様子も含めて観察することが大切です。
愛猫の全体の様子を見ながら、落ち着いて対応していきたいですね。
文/ねこのきもちWeb編集室 監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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