ねこのきもち

猫の毛柄を眺めてみると、足先に何やら手袋や靴下を“身につけている”猫が……。

この記事では、前足の色が切り替わっている部分を「手袋」、後ろ足の色が切り替わっている部分を「靴下」と名づけ、その毛柄に込められたトリビアを、猫研究家の石原さくらさんに解説していただきました。


(1)1匹として同じ手袋・靴下の猫はいない


大福くん
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー

手袋・靴下の柄は白いことが多いですが、被毛が白いということは、色素がつくられていないということ。

色素をつくる細胞は、受精~出産までに猫の背中から足先に向かって、インクが上から垂れるようなイメージで移動しますが、それが足先に届かないと、白い手袋・靴下のような柄になるのです。

色のつき方は遺伝子の組み合わせで決まるので、1匹として同じ手袋・靴下柄はいません。


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