外出から帰宅したとき、愛猫が玄関まで来て大きな声で鳴くことはありませんか。
今回は、猫が飼い主さんの帰宅時に鳴く理由や、どのように向き合うとよいのかなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の原先生に伺いました。
帰宅時に鳴く猫は多い?

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ねこのきもち投稿写真ギャラリー
玄関のドアを開けた瞬間に愛猫が近づいてきて鳴いたり、部屋に入ったあともしばらく鳴きながらついてきたりすることがあります。こうした行動は、留守番をしていた猫に見られることがあります。
猫は比較的単独で過ごすことができる動物といわれますが、人と暮らす猫は飼い主さんの生活リズムに合わせて行動することも多いものです。そのため、飼い主さんの帰宅をきっかけに、さまざまな気持ちを鳴き声で表す場合があるようです。
帰宅時によく鳴くからといって、必ずしも不満を表しているとは限りません。まずは鳴くタイミングや様子を観察してみることが大切です。
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留守番後に鳴く理由として考えられること

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帰宅時に鳴く猫には、いくつかの理由が考えられています。
① 飼い主さんに会えてうれしい
長時間離れていたあと、飼い主さんに再会したことで気持ちが高まり、鳴いて気持ちを表す猫もいます。
② かまってほしい
帰宅後に足元を歩きながら鳴く場合、遊びやスキンシップを求めている可能性があります。
③ 食事やおやつを期待している
帰宅と食事の時間が結びついている場合、食事を期待して鳴くこともあるようです。
④ 生活の変化に反応している
留守番中に環境の変化があった場合など、落ち着かない気持ちから鳴くケースも考えられます。
このように、帰宅時の鳴き声にはさまざまな背景があるといわれています。
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飼い主さんができる対応

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帰宅時に愛猫がよく鳴く場合、まずは落ち着いて様子を見ることが大切です。帰宅してすぐに慌ただしく対応するよりも、まずは安全を確認し、穏やかに声をかけることで猫が安心することもあります。
また、帰宅後に少し遊びの時間をつくると、猫の満足感につながる場合があります。猫じゃらしなどで体を動かす遊びを取り入れると、気持ちの発散になることもあるでしょう。
さらに、食事の時間が毎日大きく変わらないようにするなど、生活リズムを整えることも役立つと考えられています。こうした工夫によって、鳴き方が落ち着くケースもあるようです。
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こんな様子がある場合は注意も

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多くの場合、帰宅時に鳴く行動はコミュニケーションの一つと考えられます。ただし、次のような変化が見られる場合には注意が必要なこともあります。
・鳴き続けて落ち着かない
・元気や食欲がない
・普段と違う行動が増えている
このような様子が続く場合には、体調やストレスが関係している可能性も考えられます。気になる変化が見られたときには、動物病院で相談してみましょう。
留守番後に鳴く愛猫の姿を見ると、不満なのではと心配になる飼い主さんもいるかもしれません。しかし、鳴き声は猫なりのコミュニケーションである場合も多いと考えられています。帰宅後の時間を穏やかに過ごしながら、愛猫の気持ちに寄り添っていくことが大切です。
文/ねこのきもちWeb編集室 監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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