捕まえた獲物や獲物に見立てたおもちゃなど、愛猫からの“おみやげ”をもらったことはありますか?
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、猫からの“おみやげ”についてアンケートを実施。今回は、その結果のご紹介とあわせて、猫が人に“おみやげ”を持ってくる理由をねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に解説していただきます。
猫が“おみやげ”を持っていきたくなる人とは?調査&獣医師解説
愛猫が“おみやげ”を持ってくることはありますか?
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引用元:愛猫からの“おみやげ”に関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
今回実施したアンケートでは、愛猫が“おみやげ”を持ってくることが「ある」と回答した飼い主さんは、3割弱という結果に。愛猫から“おみやげ”をもらっている飼い主さんは少数派のようですが、どんな“おみやげ”をもらったことがあるのでしょうか。
【体験談】うちのコからもらった“おみやげ”
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引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんに聞いた、愛猫からもらった“おみやげ”に関するエピソード(抜粋)をご紹介します。
おもちゃを持ってくる
- 「ん~と鳴きながら、ぬいぐるみをくわえて持ってきてくれます」
- 「お気に入りのぬいぐるみを届けてくれます」
- 「私がキッチンにいると、ヘビのおもちゃを必ず持ってくる」
- 「夜寝ている間に、枕元に獲物に見立てたおもちゃをそっと置いていきます」
- 「私が高熱で寝ていたとき、目を覚ましたら布団の上(私のおなかの辺り)にネズミのおもちゃが3個置いてありました」
虫などを捕まえて持ってくる
- 「今はあまりないが、田舎の家に住んでいたときはコオロギやバッタなどの昆虫をとってきて私の前に置いて、置いたらすぐにササっとその場からいなくなるような感じだった」
- 「座敷と繋がっている表の猫部屋で、トカゲを捕まえると、居間までくわえて持ってきて誇らしそうな表情をしている。トカゲが可哀想なので逃してあげると、いつまでも探し回っている」
- 「若い頃は朝大きめのゲジゲジなどが枕元にあった」
- 「飼い主が子どもの頃の話ですが、自由に外にも行っていたので、ネズミやセミを捕まえてきて、早朝に枕元に置いていくので、何度もびっくりして飛び起きていました!今は猫を外に出すなんて絶対しませんが……」
- 「昔飼っていた猫は外に出たがるコで、玄関の外にトカゲやセミなどが転がっていることがありました」
“おみやげ”のある場所まで飼い主さんを誘導するケースも
- 「2才くらいのときは起きたら顔まわりが愛猫のおもちゃだらけだったことがありました。今は昆虫を捕獲したら、届けないで『見に来て!』と人を呼びつけドヤ顔しています」
- 「持ってくるというより、仕留めた現場へ誘導してくれます。とても誇らしげな顔をして見せてきます」
【獣医師解説】猫が人に“おみやげ”を持っていく理由
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引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に解説していただきます。
――猫が捕まえた獲物などの“おみやげ”を人のもとへ持ってくることがありますが、この行動の理由や心理について教えてください。
岡本先生:
「猫が“おみやげ”を持ってくる行動には、見せびらかしている、おすそわけ、飼い主さんの反応が面白いから、といった理由が考えられます」
猫が“おみやげ”を持っていきたくなる人とは
――猫が“おみやげ”を持っていきたくなる人の特徴や傾向などがあれば教えてください。
岡本先生:
「猫にとって面白いリアクションがある人や、“おみやげ”をほめてくれる人は、“おみやげ”を持っていく相手として選ばれやすいと考えられます」
愛猫が“おみやげ”を持ってきたら、どうすべき?
――愛猫が“おみやげ”を持ってきたときは、どのように対応するのが適切でしょうか?
岡本先生:
「おもちゃなどを持ってきた場合は、少し遊んであげるとよいかと思います。虫など飼い主さんが困る“おみやげ”の場合は、できるだけ猫に気づかれないように、そっと片づけるとよいでしょう」
猫が飼い主さんに“おみやげ”を持ってくるのには、さまざまな理由があるようです。なかには、びっくりするような“おみやげ”もありますが、持ってきてくれた愛猫の気持ちを尊重してあげたいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年6月時点の情報です。