愛猫をなでているとき、しっぽを左右に振る様子を見たことはありませんか。猫のしっぽは気持ちを表すサインともいわれていますが、その動きの意味は一つではないようです。
今回は、なでられているときに猫がしっぽを振る理由や、飼い主さんが知っておきたいポイントなどについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
猫のしっぽは気持ちを表すサイン

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ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫のしっぽは、体の動きと同じように気持ちを表す手がかりになることがあります。例えば、しっぽを高く上げて近づいてくるときは、安心している状態であるといわれています。
一方で、しっぽを大きく左右に動かすなど、動き方によって意味が異なることも。そのため、しっぽの動きだけを見て判断するのではなく、耳の向きや体の様子などもあわせて観察することが大切です。なでているときにしっぽが動き始めた場合も、そのときの状況によって意味が変わる可能性があります。
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なでているときにしっぽを振る理由

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猫をなでているときにしっぽを振る背景には、いくつかの理由が考えられています。
① 心地よく感じている
なでられるのが心地よく、しっぽをゆっくり穏やかに振ることがあります。
② 興奮している
なでられることで気持ちが高ぶり、しっぽを振ることがあります。
また、最初は心地よくしっぽを振っていても、途中から気持ちが変化してくることがあります。
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怒りのサインの可能性も

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なで方が気に入らなかったり、なでる時間が猫にとって長すぎる場合など、猫は怒りや不快感からしっぽを振ることがあります。この場合はしっぽを大きく動かします。また、表情や体がこわばったり、耳が後ろに向く様子が伴うこともあります。この様子が見られたら、速やかになでるのをやめて猫から離れてあげましょう。
このように、しっぽの動きはその瞬間の気持ちの変化を表します。よく観察することで、猫の気持ちの変化に気づきやすくなるでしょう。
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猫の気持ちに合わせた接し方

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猫をなでるときには、愛猫の様子を見ながら接することが大切です。気持ちよさそうに目を細めているときは、そのまま優しくなで続けてもよいでしょう。
一方で、しっぽの動きが大きくなったり体が動き始めたりした場合には、いったん手を止めて様子を見てあげてください。猫が自分から離れるときには、無理に引き止めないようにしましょう。
猫のしっぽの動きは、さまざまな気持ちを表しています。
愛猫の表情や体の動きもあわせて観察しながら、猫の気持ちに寄り添った接し方を心がけてあげてくださいね。
文/ねこのきもちWeb編集室 監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
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