「愛猫の機嫌が急に変わった」と感じたことはありませんか?
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、急に機嫌が変わる猫に関するアンケートを実施。今回は、その調査結果をご紹介するとともに、猫が急に機嫌を変える理由や、機嫌が変わったときの対応方法などについて、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきました。
愛猫の機嫌が急に変わったことはある? 理由や対応方法を獣医師に聞いた
愛猫の機嫌が急に変わったと感じたことはある?
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引用元:急に機嫌が変わる猫に関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
アンケートで「愛猫の機嫌が急に変わったと感じたことはありますか?」と聞いたところ、約7割の人が「はい」と回答。
では、どんなとき、どんな風に愛猫の機嫌が変わったのでしょうか。飼い主さんに詳しくお話を伺いました。
【体験談】どんなとき、どんな風に愛猫の機嫌が変わった?
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引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
飼い主さんから寄せられた、愛猫の機嫌が急に変わったときのエピソードを一部ご紹介します。
自分から甘えにきたのに急に噛んでくる
- 「『おしりポンポンして~』と自分からすり寄ってくるのに、満足したら『ヤメロ』と噛む」
- 「目の前でおなかを見せて転がるからなでていると、思いきり噛まれました」
- 「頭をなでてほしくて自分から頭をグイグイして催促してくるのに、急に噛みつかれる」
- 「自ら甘えにきてなでられているのに、『もういい!』と急に噛んでいなくなる。毎度のことながら、わざわざ噛まなくても……と笑うしかない」
おとなしく寝ていたと思ったら急に噛む・離れていく
- 「ひざの上で寝ていて、急に起き上がりガブリ、ケリケリ」
- 「おとなしくそばで寝ていたのに、急に離れて呼んでもしっぽすら振らない」
- 「毎日必ず私の服の中に潜り込んで、ときには1時間以上眠ってしまうこともあるのですが、突然はい出て腕を噛んで去っていきます。毎度のことながらよくわかりませんが、気分が急に変わるんでしょうね」
こんな機嫌の急変の仕方をする猫も
- 「遊んでいたのに急に知らん顔をされた。『ふん』って感じで」
- 「さっきまでおとなしかったのに、急に部屋中を走り回ることがあります」
- 「出かける準備をしていると、突然不機嫌モードになり、部屋中を走り回ります」
- 「頭や背中をなでて気持ちよさそうにしていても、足やおなかをなでられると噛みつきケリケリモードになります」
- 「ブラッシング中、ヨダレをたらすほどウットリしていたのに、前ぶれもなく急に噛みつきます。我が家ではそれを『終了のお知らせ』と呼んでいます」
【獣医師解説】猫が急に機嫌を変える理由とは
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引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に解説していただきます。
――猫はなぜ急に機嫌を変えることがあるのでしょうか? 理由やそのときの猫の心理について教えてください。
原先生:
「猫は犬に比べて野生の性質を残しているため、周囲の小さな音や光、不快な刺激にすばやく反応して警戒モードに入ることがあります。
また、なでられて気持ちよかったのがもう十分でやめてほしくなったなど、自分の限界や変化を『もうやめて』と伝えているのかもしれません」
――猫の機嫌が急に変わった場合、飼い主さんはどのような対応をすべきでしょうか? NGな対応もあれば教えてください。
原先生:
「猫の機嫌が変わったらそれ以上かまわず、落ち着くまでそっとひとりにしてあげるのが一番の対応だと思います。無理に抱っこしたり、しつこく声をかけ続けたりするのは、猫の興奮を長引かせてしまうためひかえたほうが安心です」
機嫌がよさそうだった愛猫が急に不機嫌になったり、噛みついてきたりするとびっくりしてしまいますよね。愛猫の機嫌が変わったり、変わりそうな前兆が見られたら、それ以上機嫌を損ねたり、ストレスを感じさせたりしないよう上手に対応してあげましょう。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/宮下早希
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年6月時点の情報です。