猫が口を完全に噛み締めず、歯を立てる程度に噛む“甘噛み”。遊びやスキンシップのときに繰り出すことがありますが、同じ家族でも噛まれる頻度に違いがあると感じることも。
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さんたちにアンケートを実施し、愛猫が甘噛みする相手を選んでいると感じる状況を教えてもらいました。また、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生には、実際に猫は甘噛みする相手を選んでいるのか、その真相をお聞きします。
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約6割の飼い主さんが「甘噛みする相手を選んでいる」と感じていた

引用元:
猫が甘噛みする人に関するアンケート(ねこのきもちWEBMAGAZINE)
今回のアンケートでは、愛猫が甘噛みする相手を選んでいると感じたことのある飼い主さんは、全体の61%という結果に。
そこで、飼い主さんたちにどのようなときに愛猫が甘噛みする相手を選んでいると感じたのか、具体的なエピソードをお聞きしました。
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【獣医師取材】対象になりやすい人は? 甘噛みの理由
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引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生にお話をうかがいます。
――猫が甘噛みする理由を教えてください。
原先生:
「子猫の頃の名残で、飼い主さんを母猫や兄弟に見立てて『甘えたい、遊びたい』と要求していると考えられます。
また、なでられているうちに気持ちよさが限界を迎えて『もうやめて』と伝えるサイン(愛撫誘発性攻撃行動)の可能性もあります」
――6割の飼い主さんは「甘噛みする相手を選んでいる」と感じているようですが、実際に猫は甘噛みする相手を選ぶのでしょうか?
原先生:
「猫は相手の反応をよく見ているため、自分の要求を受け止めてくれる安心できる人を選ぶ傾向があります。甘噛みされたときに『痛いっ!』と大きく反応して遊んでくれたと誤解させる人や、信頼して甘えられる人が対象になりやすいかもしれませんね」
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同じ家族でも猫との過ごしかたや、過ごす時間の長さに違いはあるもの。甘噛みされる頻度に違いがあるのは、よくあることなのかもしれません。
甘噛みは猫の本能やコミュニケーションの一環として見られることがある行動ですが、対応によっては甘噛みがエスカレートし、飼い主さんがケガをしてしまうような噛み方につながることもあります。愛猫の気持ちに寄り添いながら、適切に対応していきたいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原駿太朗先生)
取材・文/小崎華
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年6月時点の情報です。
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