暑さで愛猫の食欲が低下したり、水分不足になったりすると、夏バテや熱中症の引き金になることが。愛猫が暑い夏を元気に乗り切るためには、食事や飲み水の工夫は欠かせません。
そこで今回は、愛猫に食事と水分をしっかりとらせるためのポイントを、獣医師の小林清佳先生に教えていただきました。
ウエットタイプのフードを与える
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ねこのきもち投稿写真ギャラリー
食欲が減退しがちな夏は、体力低下やさらなる体調悪化を防ぐために、充分な栄養を与える必要があります。
その際、ウエットフードを与えるのもひとつの方法です。ウエットフードはドライフードより風味が強く水分量が多いため、食欲の維持や水分補給にも役立ちます。
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ドライフードの風味をアップさせる
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ドライフードは、人肌程度のぬるま湯をかけて温めることで風味がアップし、猫の食欲が刺激されることも。また、ドライフードの中に、パックに包んだカツオブシを風味づけとして入れておくのもよいでしょう。
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水飲み場を増やす
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腎機能が低下してきたシニア猫など、ふだんから脱水傾向の猫は夏バテになりやすいです。猫がよくいる場所に、水を入れた器を複数か所設置し、水飲み場をたくさんつくるようにしましょう。
こうすることで、水を飲む機会が増えるとともに、器の水が倒れてこぼれた場合の備えにもなります。また、猫は新鮮な水を好むので、水はこまめに交換することも大切です。
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猫用の経口補水液を活用する
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猫用にも脱水症のための経口補水液があります。水道水よりも水分が体内に吸収されやすいようにつくられているので、効率的に水分補給がしやすくなります。
猫が好んで飲むようなら、暑い時季の水分補給として与えるのも一案です。また、猫用の経口補水液は腎臓病の猫の治療にも使われることがあります。
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愛猫の健康のためには、充分な栄養と水分補給は欠かせません。暑い夏でも、愛猫が食事や水分をしっかりとれるよう、工夫してあげることが大切です。
お話を伺った先生/小林清佳先生(モノカどうぶつ病院院長)
参考/「ねこのきもち」2022年7月号『夏バテ・熱中症を防ぐためのおうちづくり』
文/寺井さとこ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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