おねだり中の猫の姿に、思わず笑ってしまいます。

引用元:@kagekoma_11
紹介するのは、Instagramユーザー@kagekoma_11さんが投稿した動画。カメラに向かってキリッとした表情を見せているのは、愛猫・影丸くん(撮影時8才)です。
一見、ペタッと伏せてくつろいでいるようにも見えますが、画面全体を見てみると……思わずクスッとしてしまう姿が映っていました。
おねだり中の猫の姿に、思わず笑ってしまいます。

紹介するのは、Instagramユーザー@kagekoma_11さんが投稿した動画。カメラに向かってキリッとした表情を見せているのは、愛猫・影丸くん(撮影時8才)です。
一見、ペタッと伏せてくつろいでいるようにも見えますが、画面全体を見てみると……思わずクスッとしてしまう姿が映っていました。

影丸くんは、おしりを高く突き上げるような体勢をしていたのでした。
飼い主さんによると、これは影丸くんの「なでて」のアピール。帰宅した飼い主さんが洗面脱衣室で着替えていたところ、この体勢で“なでられ待ち”をしていたそうです。

動画を見たInstagramユーザーからは、「おしり高いーー」「もう可愛すぎでたまりませーん♡角度がすごいっ!」「可愛いシャチホコ」「この手のマッサージ、好きなんだよね。我が家のネコも」などのコメントが寄せられていました。
影丸くんのアピールについて、飼い主さんは次のように話しています。
飼い主さん:
「率直に『かわいい!』と思いましたが、『もっと違う甘え方をしてほしい』とも思いました。ほかの猫ちゃんたちは、抱っこをせがんだりお腹を出してゴロンと寝転がったりしているので……(笑)」

おしり付近をなでられるのが大好きだという影丸くん。4才ごろから「おしりトントン」にハマり始めたそうですが、今はトントンというよりも、「背中からおしりに向かってなでられるのが好き」な様子なのだとか。
ブラッシング中や甘えたいときなど、影丸くんは事あるごとにおしりを上げて、飼い主さんにアピールしてくるといいます。

大胆な甘えっぷりが可愛らしい影丸くんですが、実は元保護猫。お迎え当時は、飼い主さんいわく「人を寄せつけないぐらい凶暴」だったそうです。飼い主さんは当時を振り返り、「こんなふうにおしりを上げて甘えてくる日が来るとは当時は思わなかったので、『心を開いてくれてるのかなぁ』って嬉しくなった」と話しています。
おしりを上げる行動のほかにも、飼い主さんが「影丸くんに信頼されているな」と感じる瞬間があるそうです。
飼い主さん:
「冬の時期はこたつを出しているのですが、こたつの中で人の足を枕にして寝たりします。飼い主が布団で寝ていると、顔を近づけて添い寝をしてくれることも。そのようなときに、信頼してくれているのかなと感じます」

飼い主さんと出会い、甘えられる喜びを知った影丸くん。今日も飼い主さんにたくさん甘えていることでしょうね!

おしりを上げて“なでられ待ち”をしていた影丸くん。この行動から読み取れる心理を、ねこのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生に聞きました。
原先生:
「洗面所まで追いかけてきておしりを上げるのは、『待ってたよ、早くなでて』という強い甘えの気持ちと考えられます。
猫のおしりの付け根には神経が集まっており、そこを触られると母猫に毛づくろいされているような心地よさを感じるのかもしれません。飼い主さんの帰宅という待ちに待ったタイミングだからこそ、ここまで大胆な姿勢になったのかなと思います」
原先生:
「『おしりトントン』は、猫のしっぽの付け根〜腰あたりをトントンと触ってあげることを指します。
前述したとおり、トントンで触る部位は、神経やフェロモンの分泌腺などが多く集まっている敏感な部位です。そこを優しくトントンとされると、心地よい刺激として受け取る猫も多いとされています。
おしりトントンを心地よく感じている猫は、下記のような反応を見せることがあります。
・おしりをより高く上げる
・喉を鳴らして嬉しそうに鳴く
・横にゴロンと倒れてしまう
一方で、しっぽの付け根〜腰あたりはとても敏感なため、トントンされるのが苦手な猫もいます。たとえば、警戒心が強く怖がりなコは、触られたときの刺激に驚いてしまうことがあり、苦手な傾向があるといえます。
嫌がっている様子が見られたら、無理に触るのはやめましょう」
原先生:
「トントンをしてあげるときは、『手のひらを使って優しく』を意識しましょう。
また、長い時間やりすぎると嫌になってきてしまうコもいるので、1回にするのは長くても2〜3分程度に抑えてあげるとよいと思います」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・原 駿太朗先生)
写真提供・取材協力/@kagekoma_11さん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。