ふと気づくと、愛猫がすぐ隣でちょこんと座っていることはありませんか?
猫が飼い主さんのそばに来て座る理由や、そのときに考えられる気持ち、接し方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
飼い主さんの傍らにいるのは、安心感の証
.jpg)
引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は休息をとる際、自身がリラックスできる環境を厳選します。そのため、信頼している相手のそばにいたい、くっついていると安心するといった気持ちから、隣にやってきて座る猫もいるようです。
特段の要求をせずに穏やかにくつろいでいるのであれば、飼い主さんの存在そのものが愛猫にとっての癒やしであり、一緒にいる空間を快適だと捉えている証といえます。
続きを読む
じっと見つめているなら、何かを伝えたい場合も
.jpg)
引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
そばに座ったあと、飼い主さんの顔をじっと見つめているときは、何らかの要求が含まれていることがあります。 ごはんやおやつがほしい、おもちゃで遊びたい、トイレを掃除してほしいなど、声を出さずに訴えているケースもあるようです。
また、体の一部を飼い主さんに触れさせて座っているなら、少し触ってほしいなど、コミュニケーションを求めている可能性も。 ただそばにいるときと、何かを求めているときでは様子が異なるため、視線や体の位置にも注目してみましょう。
続きを読む
背中を向けて座っていても、嫌われているとは限らない
.jpg)
引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
せっかく近くまで来たのに、すぐそばで背中やおしりを向けている場合には、一緒にいると安心できるという気持ちが表れているケースがあります。飼い主さんを信頼しているからこそ、無防備な向きでくつろげるとも受け取れるでしょう。
一方、離れた場所で背中を向けているときは、そっとしてほしい気持ちの場合もあります。同じ向きでも、飼い主さんとの距離によって意味合いが変わる点がポイントです。
続きを読む
そばに来ても、すぐにかまわなくていい
.jpg)
引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
近くに来たからといって、必ずしも撫でたり抱き上げたりといったスキンシップが必須というわけではありません。なでられることが好きな猫なら応じてもよいですが、触られるのを好まない猫なら、そのまま見守るほうがよいでしょう。
猫が求めているのが触れ合いなのか、それともただ一緒にいたいだけなのかは、性格やそのときの様子によって異なります。視線を向けるだけで、十分構ってもらっていると感じることもあります。
そばに座る行動を一律にかまってほしいサインと考えず、愛猫が心地よさそうに過ごせる距離感を見つけてあげたいですね。
続きを読む
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/ねこのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
記事一覧に戻る