愛猫がリビングから廊下へ行ったと思ったら、すぐ戻ってきて別の部屋へ――。部屋を行き来する回数が増えると、何か気になることがあるのか、落ち着かないのかと考えてしまいますよね。
猫が部屋を行き来する理由や、注意したい様子などについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
家の中を巡回する「パトロール行動」の可能性
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引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫にとって家の中は自分の生活する大切な場所です。そのため、室内を歩き回って異変がないか確認するようなパトロール行動をすることがあります。
いつもと同じような時間帯に家の中を見回り、その後くつろいでいるなら、日常的な行動のひとつとしてとらえられるでしょう。
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ごはんや遊びなどの要求でウロウロすることも
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猫が室内をせわしなく移動する様子を見せるときは、飼い主さんに対して「何かをしてほしい」というサインを送っているのかもしれません。
おなかが空いている、遊んでほしい、トイレをきれいにしてほしいといった要求があると、落ち着かないように歩き回ることがあるようです。ごはんの準備中にソワソワしているなど、行動の前後を見ると理由を推測しやすくなります。
どの場所を行き来しているのか、そのとき鳴いたり飼い主さんを見たりしているかも観察してみましょう。
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急に増えたなら、生活環境に変化がなかったか確認して
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これまであまり歩き回らなかった猫が急に部屋を行き来するようになった場合は、引っ越しや模様替え、猫砂やフードの変更、新しい猫を迎えたことなどが、猫にとってストレスの原因になっている場合があります。
また、窓の外にほかの猫が現れたことで、自分の縄張りに侵入者が来たように感じて落ち着かなくなるケースも。 最近変えたものがないか、猫のお気に入りの場所やトイレが以前と同じように使えているかなど、生活環境を振り返ってみるとよいでしょう。
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原因が分からず、そわそわした様子が続く場合は相談を
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部屋を行き来すること自体は猫に見られる行動ですが、明らかに以前と違う様子が続く場合は、体調にも目を向けましょう。
泌尿器系の病気などによって、猫がソワソワしたりウロウロしたりする場合があるといわれています。何度もトイレに行く、食欲がない、尿の色や量が変わったなど、ほかの変化が伴うケースもあります。
また、背中の痛みや違和感がソワソワした行動につながることも。 気になる行動がなかなか収まらないようであれば、念のためかかりつけの獣医師に相談してみるのが安心です。
毎日の何気ない行動を見ていると、自然と「今日はいつもと違うかも」と気づけることも多いので、愛猫らしい行動パターンを、普段からそっと見守っていきたいですね
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監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/ねこのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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