数日ぶりに出張から帰宅し、愛猫との再会を楽しみにしていたのに、思ったより反応が薄かったということはありませんか? 猫は普段一緒に暮らす人を、どのように見分けているのでしょうか。
猫が飼い主さんを覚える仕組みや、帰宅時の反応がいつもと違う理由、再会したときの接し方などについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
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猫は顔だけでなく、複数の情報から飼い主さんを見分ける
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引用元:
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫は飼い主さんのことを認識する際、顔だけを手がかりにしているわけではありません。猫は見た目や声、ニオイなど、複数の情報を組み合わせて飼い主さんを判別していると考えられています。
帰宅時の反応が薄いからといって、数日会わなかったことで忘れられたわけではなさそうです。
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帰宅直後に距離をとるなら「ニオイの変化」が関係することも
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猫はニオイに敏感なため、外出先から帰宅したときなど、飼い主さんがまとう普段とは違うニオイを警戒する傾向があります。 帰った直後、愛猫が近づいてこなかったり、少しよそよそしくしたりするときは、安心できるまでは少し距離を置きたいのかもしれません。
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スリスリや鳴く、お出迎えなど再会の反応は猫それぞれ
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飼い主さんが帰宅したときの反応には個体差があります。玄関まで迎えに来る、体をスリスリする、甘える、テンションが高くなるといった反応が見られる一方、逃げたり隠れたりする猫もいます。
また、外出先から帰った飼い主さんにスリスリするのは、変わったニオイに反応して自分のニオイをつけ直そうとしているといわれます。明確な喜びを表現しない猫でも、その反応がみられるということは飼い主さんのことを忘れているとはいえないでしょう。
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帰宅したら猫のペースで再会することが大切
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久しぶりの再会がうれしくても、猫が距離をとっているときに追いかけたり、すぐに抱っこしたりすることは控えたほうがよいでしょう。
見知らぬニオイに警戒していることもあるため、まずは猫の様子を見ながら接し、自分から近づいてきたら応じるとよいでしょう。その際には穏やかに声をかけましょう。
ちょっぴりそっけなくても焦らず、愛猫のペースでいつもの関係に戻っていけるといいですね。
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監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/ねこのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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