愛猫が顔を見るたびに短く鳴いたり、話しかけるとすぐ声を返したりするようになったと感じたことはありませんか?
猫が短く鳴くときの気持ちや、鳴く回数が増える背景、注意したい変化などについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺いました。
短く鳴くのは、猫なりのあいさつや返事の場合も
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ねこのきもち投稿写真ギャラリー
猫が口を小さく開けて短く鳴くのは、飼い主さんへのちょっとしたあいさつや返事として見られる鳴き方です。朝に顔を合わせたときや、飼い主さんから話しかけられたときなどに、小さく短い声を出すことがあります。
とくに人とのやりとりを好む猫では、こうした鳴き方がよく見られることも。短く鳴くたびに強い要求があるとは限らず、声を使った軽いコミュニケーションとして受け止められるケースもあります。
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回数が増えたのは「伝わる」と覚えたから?
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人と暮らす猫は、鳴くことで気持ちや要求を伝えようとすることがあります。たとえば、ごはんの前に鳴く、遊んでほしいときに近づいて鳴く、別の部屋から飼い主さんを呼ぶように鳴くなど、状況によって伝えたい内容はさまざまです。
鳴いたあとに食事が出てきたり、なでてもらえたりした経験を重ねることで、声を出すことが飼い主さんとのやりとりにつながっている場合もあります。まずはどんな場面で増えたのかを見ることがポイントです。
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「何を言っているか」は鳴き声だけで決めつけない
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同じような短い鳴き声でも、猫がいる場所や直前の行動によって意味合いは変わってきます。食事の時間が近い、飼い主さんが作業を始めた、遊びをやめた、別の部屋へ移動したなど、鳴く前後の状況を確認すると、猫が求めていることをつかみやすくなるでしょう。
また、猫によってよく鳴くタイプとあまり鳴かないタイプがいるため、鳴く回数や声の長さなどだけで気持ちを判断するのは難しいものです。声だけを見るのではなく、いつ、どこで、何をしているときに鳴くのかを普段から観察すると、その猫なりの伝え方が少しずつわかってくるかもしれません。
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急に変わったときは、ほかの様子も確認して
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短い鳴き声が増えても、普段どおり元気に過ごしているなら、コミュニケーションの一環である場合があります。一方、急に鳴き方や声量が変わった、落ち着かず鳴き続ける、食欲や元気にも変化があるといった場合は、体調やストレスなどが関係している可能性も。
鳴く回数だけで判断せず、食事や排泄、動き方など普段との違いにも目を向けてみましょう。気になる変化が続く場合は、動物病院に相談すると安心です。
短い「ニャッ」も、愛猫との大切なやりとりのひとつ。どんなときに聞こえてくるのか、日々のコミュニケーションを楽しみながら見守っていきたいですね。
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監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/ねこのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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